韓国に居住している被爆者への医療充実のため、被爆者の医療や援護に携わる関係者を招いて受入研修を実施した。1回目は、医療職2名が12月18日から6日間、2回目は事務職2名が2月13日からは4日間、医療職2名が6日間、長崎に滞在し、日赤長崎原爆病院や長崎大学病院などの医療機関や長崎大学や放射線影響研究所などの研究機関等で、被爆者医療に関する最新知識の習得を行うとともに、原爆資料館などを訪れ被爆の実相についても学びました。
なお、2回目の研修では、長崎県が在外被爆者支援事業の一環で招へいしたブラジル医師2名(ジュリオ・マツモト・トオヤマ氏とアリス・カヨコ・ミヤムラ氏)と一緒に研修を受講しました。
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1回目は11月30日~12月2日に大邱(テグ)市内の郭病院と慶北大学病院で、2回目は2月2日~24日に慶尚南道の慶尚大学病院と釜山(プサン)市内のワレス記念浸礼病院で被爆者セミナーを開催しました。セミナーでは、最新の被爆者医療の研究成果や在外公館経由で手続きが可能となった原爆症認定申請書の医師の記載する内容について、各講師が説明をしました。セミナー参加者は熱心に説明を聞き、質問も寄せられました。
※下の写真は、画像をクリックすると拡大表示されます。
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