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2月9日NASHIM設立20周年及び長崎大学原研創設50周年記念合同シンポジウム

2月9日NASHIM設立20周年及び長崎大学原研創設50周年記念合同シンポジウム
ナシム・原研合同シンポジウムでの講演の様子

主催者開会挨拶

主催者挨拶:蒔本 恭 ナシム会長(長崎県医師会長)
ナシム会長 蒔本 恭(長崎県医師会会長)
長崎大学学長 片峰 茂
長崎大学学長 片峰 茂
長崎県知事 中村 法道
長崎県知事 中村 法道

ご来賓からの挨拶

環境大臣政務官 秋野公造様 環境大臣政務官 秋野公造様
衆議院議員 北村誠吾様 衆議院議員 北村誠吾様
文部科学省 村田 善則様
文部科学省 村田 善則様
厚生労働省 有賀 玲子様
厚生労働省 有賀 玲子様
広島大学 神谷 研二様
広島大学 神谷 研二様
長崎市長 田上 富久様
長崎市長 田上 富久様

記念講演・特別講演

講師 山下 俊一 氏 山下先生の公演の模様

(山下副学長の講演概要)

人類史の中で放射線や放射能の発見からすでに100年以上が経過し、この間、常に過剰被ばくによる健康影響が話題となってきた。科学技術文明の進歩が醸し出した光と影が最も鮮明に位置づけられるのが、放射線事故・災害に伴う健康リスクであり、社会リスクである。特に、広島・長崎の原爆被災による急性ならびに慢性の放射線障害への対応には、基礎ならびに臨床医学における後障害医療研究を不可欠としてきた。チェルノブイリ原発事故から福島原発事故の関わり合いを含めて、長崎における原爆医療と医学研究の将来展望を探る。
講師 朝長 万左男 氏  

(朝長病院長の講演概要)

研究活動は半世紀を超え、放射線の人体影響の「生涯持続性」を明らかにしつつある。急性放射線症による死亡率を明示した長崎医科大学の調来助教授と医師・学生らによる調査研究に淵源をもつ後障害観察が50年の長きにわたり続けられてきた。初期後障害である白血病の治療対応に追われる中、原研は創設され、現在もなお癌と白血病の持続および多臓器被ばくによる「多重癌」の実態が明らかにされつつある。1945年に臓器幹細胞のDNAが傷つき、遺伝子不安定性を引きずり、発がんに至るものと考えられる。被爆者の医療を担うべく創設された原研の業績をふりかえるとともに、今後の課題を展望する。
講師 長瀧 重信 氏 長瀧先生の公演の模様

(長瀧名誉教授の講演概要)

演者が長崎に赴任した1980年は、NASHIMは設立前、原研は創設17年目であった。「長崎を世界に」をモットーに、長崎から世界に発信できるテーマを求めて努力するなか、被爆した唯一の大学を再認識し、チェルノブイリ事故調査にも協力した。その経験が福島での長崎と長崎大学の貢献として活用されている。今後も、同じ目線で国内外の様々な組織と密接に協力しながら、人材の育成、知識の共有並びに拡大を通じ、長崎大学が世界のセンターであり続けることを祈っている。

第9回永井隆平和記念・長崎賞授賞式

(写真にマウスを近づけると名前を表示します)

第9回永井隆平和記念・長崎賞を受賞したミコラ・トロンコ氏を交えての記念撮影

トロンコ氏 受賞の様子
蒔本ナシム会長から正賞の楯を受けとり、会場の参加者に披露するトロンコ氏

会場全景(1日目)
会場全景(1日目)

2月10日 講演及びセミナー(原子爆弾被爆者指定医療機関等医師研究会)

会場全景(2日目)
会場全景(2日目)

【2日目講演者】

【講演】

有賀 玲子 氏
厚生労働省健康局総務課 原子爆弾被爆者援護対策室室長補佐
有賀 玲子 氏
演題: 原子爆弾被爆者援護行政について

【セミナーⅠ】

佐々木 英夫 氏
広島原爆障害対策協議会  健康管理・増進センター所長
佐々木 英夫 氏
演題: HICAREの活動及び被爆者健康管理について

【セミナーⅡ】

高村 昇 氏
長崎大学大学院医歯薬学総合研究科教授
高村 昇 氏
演題: 長崎・ヒバクシャ医療国際協力会(NASHIM):これまでとこれから

【セミナーⅢ】

永山 雄二 氏
長崎大学大学院医歯薬学総合研究科
原爆後障害医療研究施設長
永山 雄二 氏
演題: 放射線と甲状腺癌:最近の知見

【セミナーⅣ】

赤星 正純 氏
放射線影響研究所 臨床研究部長
赤星 正純 氏
演題: 放射線被曝の影響

原爆後障害医療研究施設 創設50周年記念展示



原爆後障害医療研究施設 創設50周年記念展示1 原爆後障害医療研究施設 創設50周年記念展示2
原爆後障害医療研究施設 創設50周年記念展示3 原爆後障害医療研究施設 創設50周年記念展示4
原爆後障害医療研究施設 創設50周年記念展示5 原爆後障害医療研究施設 創設50周年記念展示6
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